3-2家庭での親の子供への教育のあり方について


 また、先ほどの「サイエンス」に掲載されたラットの実験ではありませんが、家庭において親の子供への愛情、子供への教育のあり方が、今のいじめ、不登校等、さまざまな学校において表面化している問題とかかわると思いますが、県教育委員会として、家庭での親の子供への教育のあり方をどのように認識し、また、それに対してどのようにかかわっていこうとしているのか、お聞かせ願いたい。

  子供の人格形成上、極めて大切な家庭における教育は、家族がそれぞれの責任や自覚を持ちながら進められるべきものであるというふうに認識をいたしております。私どもでは子供たちの健やかな成長のため、家庭教育の充実を目指して支援していくことは重要であるというふうに考えております。

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