4-2次世代技術の情報収集について

 また、既存の温暖化防止技術等に決め手のない現状において、次世代技術を含め新規な技術の情報収集を行い、調査し、評価し、事業者へ紹介していくべきと思うが、どうか。特に先ほどから例を掲げて話しているように、今の技術または科学手法においては理論的説明はできないものも含め、現実としては効果を出している次世代技術に県としても大いに関心を持ち、光を当てるべきだと思います。

 温暖化防止技術の情報収集と事業者への紹介についてでございますが、温室効果 ガスの排出抑制等に関しましては、事業者、県民等がそれぞれの立場で自主的に取り組む必要がございます。県としましては有効と思われる温暖化防止技術につきまして、次世代技術を含めて、まずは情報収集に努めてまいりたいと考えております。